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書きます。それも不定期に。

低所得家庭で生まれた子は実際に将来低所得になりうるか

こんにちは。面白そうなニュースを見つけたのでピックアップしてみました。

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学力と所得

いっとき、子供の知能は親の知能と関係があるという、いかにも表面だけの生物学的意見が流行りました。科学的な根拠と検証された実験とデータがないので自分は信じてはいません。ですが、「教育の環境」というところに着目すれば少し関係があるのではと思っています。というのも、子供がどんな大人になるかは、家庭環境や住んでるところで決まるというものです。

 

例えば地方の田舎の農家の家庭に生まれた際、その環境下で育ちます。テレビでよほど印象を受けた都会の映像や、憧れている仕事が都会にあるという動機付けがない限りは都会に出ようとは思いません。そのまま家業を継ぐということだってあります。ですが都会で育った子はすでに選択肢がかなり多く用意されています。そのまま近所の高校や大学に進学するのも容易でしょう。アルバイトの雇用も多く、様々な人達が集まるのでチャンスにも恵まれている。わりと生まれ育った場所というのはかなり重要だったりするのです。人生で最初に運が試される場なのかもしれません。

 

次に裕福な家庭で生まれた人間とそうでない人間についてです。

一流大学を卒業してエリート商社マンの父親の家庭に生まれた子は育てられる際、その父親の経歴をいずれ知ることになるでしょう。その時点で選択肢がかなり拡張されると思います。「ああこんなすごい大学があるのか」「こんな仕事かっこいいな」だとか、いろいろな意味で刺激を受けるでしょう。低所得の場合はどうでしょうか。ここではあくまで一つの例として上げているので、低所得家庭一般を指すものではありません。中卒の工場従業員の父親がいる家庭だと仮定しましょう。所得も低く、大学に行かせるような資本もない。学校行くなら働けと言われた場合、子供にはどうすることもできません。ちなみに、公立の小中高・国立の大学に全て進学させたい場合、合計1000万も必要だと言われています。これだけ稼げる家庭でないと進学できないというのも不思議なことです。政治主導で解決すべき問題です。

 

間違った認識

自分はこの問題に対しては、懐疑的です。というのも、上の例は科学的根拠はなく、データによる明確な結果が未だにないからです。この記事では親の所得と子供の将来の所得の相関関係について言及していますが、自分は親の学力とその子の将来の所得について相関関係を調べるべきだと思っています。

子供の人格や学力はその親に少なからず影響を受けます。なにせ普段の生活で一番接しているのは紛れも無く親でしょう。子供というのは無意識にその親に近づいていくものです。早い段階でこのことに気づき、別の大人を模範にしようと考える子供はそうそういません。自分でさえ、高校一年という時期で気づいたのですから。

もしも自分の親の言っていることに少しでも疑問を感じ始めたら、少し考えてみましょう。少なからずこれからのあなたに役立つはずです。ただしただの反抗期にならないようにしましょうね(笑)。

 

今日はこの辺で、ではでは。